沖縄のヘリオス酒造で蒸留所見学とお酒の試飲させて頂きました

訪れた旅先


沖縄には現在3カ所「ウィスキーの蒸留所」があるそうでして、以前から訪れたいなと思ってました。

念願叶ってその内の1か所の蒸留所を見学させて頂きましたが、今回はそんな蒸留所見学の様子をお届けできればなと思います。

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沖縄ヘリオス酒造を訪ねてみた

私は普段からウィスキーが好きで良く嗜むんですが、いつからか日本全国のウィスキー蒸留所巡りをするようになりました。

北は北海道~南は鹿児島の蒸留所などさまざまな所を訪れました。
ただ、、、ウィスキーというと通常は寒冷な地で作ってますし、世界5大ウィスキーの産地も大体が北方に位置してることが多いです。

世界5大ウィスキー
  • 日本:ジャパニーズウィスキー
  • スコットランド:スコッチウィスキー
  • アイルランド:アイリッシュウィスキー
  • アメリカケンタッキー州産:バーボンウィスキー
  • カナダ:カナディアンウィスキー

ウィスキー作りというと「寒冷な気候、湿潤な気候、清浄な空気、そして良質な水が重要です。特に、熟成には一年を通して涼しく、湿度が高い環境(AIによる解答)」というように、寒冷な地で作るイメージが強かったんですが、最近は台湾のカバランウィスキーとか、インドでも作ってるなんて話を聞きます。

こんな前知識があったので、まさか沖縄にウィスキー蒸留所はないだろうと思ってたんですよね。
ジェイ
ジェイ

あったのか?

右近
右近

そうなんよ!

調べたら3か所程あったんだ!

最近は台湾でもウィスキーを作ってて、それもかなり美味しい味だったから、もしかしたら沖縄にもあるかもしれない、そう思って調べたら3か所程ヒットしました。

沖縄のウィスキー蒸留所
  • ヘリオス酒造
  • 久米仙酒造
  • まさひろ酒造
今回の旅行でヘリオス酒造を訪れようと思い、事前に予約をして見学しました。
ヘリオス酒造がある場所まで行くのには車でも行けますが、蒸留所巡りでの一番の楽しみ「試飲」をするには運転できないので、一旦宿に車を置いて、路線バスに乗り換えて行きました。

名護バスターミナル内食堂の伊江島ラーメン屋の雰囲気が最高だった
沖縄県名護市にある「名護バスターミナル」ここはただバスを乗り換えるだけの場所ではなく、ターミナル構内にある思わず入りたくなるお店が点在してます。 その中でも今回訪れた「伊江島ラーメン」は、沖縄ならではのユッタリとした時間と、素敵な店主の人柄が相まってまた訪れたい、そう思ったお店です。 この記事では、名護の伊江島ラーメンを訪れた時のレビューをお届けします。

沖縄バス停

当然試飲するからには運転不可なので、公共交通のバスを使ったんですけど、、、沖縄のバス路線網が複雑過ぎました。

事前にネットで、ホテルから蒸留所までのバスルートと、停留所・時刻を予め調べつくしてから現地入りしました。
当日バス停で行先を見てというのもアリかもしれませんが、個人的にはあまりおススメしません。というのは行先が複数あって、どの経由地を通るか?は便毎に違ったり、運転本数が少なかったリするので、事前に調べつくしておいて損はありません。
参考情報バスマップ沖縄

右近
右近

他に、5月でも気温30度あってバス待ちで暑すぎたりもするので、

調べてかないと1時間待ちなんてあったよ!

バスに揺られて1時間で蒸留所到着。「許田(きょだ)」というバス停で下車して、徒歩だいたい10分で到着。
沖縄ヘリオス酒造

気温30度近い中、蒸留所入口で受け付けを済ませて、館内をブラブラ。

見学開始の15時になり、蒸留所の歴史の動画を見てから見学スタートしました。ヘリオス酒造は元々はラムを製造していたそうですが、それが今ではラム以外にも「ウィスキーやクラフトビール」なども作ってるそうですよ。
沖縄ヘリオス酒造
ガイドの方の案内で施設内を周りますが、見た感じかなりこじんまりとした蒸留所。
沖縄ヘリオス酒造
で、この建物にしみ込んでる黒くなったものは、同蒸留所で作ってる泡盛の黒麹菌なのだそうですよ。
沖縄ヘリオス酒造
イザ!樽が眠る貯蔵庫へ入りましたけど、ウィスキーの他に泡盛や他のお酒も一緒に寝かせてるそうで、かなり独特な匂いが漂ってきました。
沖縄ヘリオス酒造

沖縄ヘリオス酒造

蒸留所見学を終えて、待ちに待った「試飲タイム」!!まずは1杯目にゴーヤビールが出てきましたけど、程よい苦みがあってかなり美味しい。暑い日にゴーヤビールっていいですね!
沖縄ヘリオス酒造
そして、ここヘリオス酒造は、蒸留所見学で500円かかりますが、試飲は好きなだけどうぞとのこと(時期と状況によって変わる可能性がある点はご了承ください)
これまで様々な蒸留所行きましたけど、お好きなだけどうぞという蒸留所は初めてでした。
沖縄ヘリオス酒造

↑↑このメニュー表にあるfreeというのは無料で試飲でき、有料試飲もとてもリーズナブルな価格でしたよ。

館内にはお土産用のお酒の数々の他、グッズやクラフトビールも並んでましたので、沖縄の旅先の一つとして立ち寄ってみるのも面白いかと思いますよ。

沖縄ドライブで中部にある絶景の宮城島のビーチ~本部半島を巡る旅
この記事では沖縄旅行の2日目(那覇~中部にある車で渡れる離島「宮城島」を経由し、本部半島まで訪れた)旅の様子をお届けします。 いずれも車でカンタンにアクセスでき、かなりの絶景を見ることが出来るエリア。旅先で撮影した画像も添付してますので、旅の参考にどうぞ。
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