沖縄斎場御嶽は怖い所というのはホント？実際行ってみて感じたこと！

沖縄の斎場御嶽は「怖い」「行ってはダメ」そんな情報もありますが、実際に怖いとか行ってはダメということはありません。

とはいえ、斎場御嶽は神聖な場所であるため、訪れる時にはマナーを守って訪れるなどの配慮は必要。

ただ、マナーさえしっかり守っていれば神聖な場所へお邪魔できるという貴重な体験をすることもできます。

本記事では、実際に訪れてみて感じた空気感や見どころ、所要時間やアクセス方法を紹介。
那覇からの日帰り観光にも最適で、沖縄らしい歴史や信仰文化を肌で感じられるスポット。静かな空気に包まれた特別な体験を、次の旅の参考にしてください。

斎場御嶽は怖い場所？

いわゆる心霊現象の類が起こるという場ではありません。斎場御嶽は神聖な場所であり、お祈りをする場所。

斎場御嶽は実際に訪れてみてわかりましたが、怖い場所でもなく、神聖な場所なんだろうなという空気感は伝わりました。

実際訪れてみて

私の場合は、ですが特別に空気感が変わったという体験はしませんでした。

入場券を買って斎場御嶽の中へと入ると、鬱蒼と生い茂った植物の中を歩いていきます。
斎場御嶽と共に最も神聖な島とされてる「久高島」も、途中の展望スポットからは間近に見ることができたり。
ただ、御嶽の奥（観光ガイドに掲載されてる場所）は現在では立ち入りが出来ませんでしたので、そこは注意してください。

問われるマナー

斎場御嶽は本来は琉球王国時代には神聖な場所であり、お祈りをする場所。それを現在は有料で観光客にも開放してるというだけで、観光で訪れる際にはお祈りをする方の邪魔にならないなどのマナーが問われます。

斎場御嶽に訪れると、まず初めにガイドのマナービデオを視聴させられますが、このようなビデオが制作されたということは、マナー（大声で話す・物を持ち帰る）などの行為が多発したからこそ。
斎場御嶽は祈りの場ですので、

などのマナーを遵守するのが、本来は神聖な場所へお邪魔する側の配慮でもあります。

実際行ってみて、結構大声で話ながら歩く方々は見かけました。斎場御嶽はオーバーツーリズムの問題もあり、今後の状況次第では入場に制限がかかる可能性もあり得るので、訪れる際にはマナーを守るようにしましょう。

斎場御嶽に行かない方がいい理由とは？

これはホント人によるんでしょうけど、人によっては体調の変化があったという方も居るそうです。

マナーが問われる

神聖な場所に訪れるので、「大声を慎む・祈りの邪魔をしない・露出の激しい服装は避ける・飲食をしない」など、基本的なことを守れれば大丈夫。

ただ、これらのマナーを守れない状況が続くと、今後の入場に制限がかかる可能性はでてきます。

体調の変化

斎場御嶽を訪れた方の中には、頭痛とか肩が重くなったなどの体調の変化を感じる方も居るようです。

人によっては涙が止まらないとか様々な体調の変化を感じる方も居るようです。
この辺の感覚は個々人異なるものなので、一概に言えませんが、普段から霊感があるとか感じやすいという方は避けておいた方がいいのかもしれません。
私は全く何も感じもしませんでしたけど。。。

斎場御嶽へ車で行く時の方法

下記、添付地図の331号線を知念岬公園の方向へ走らすと、左側に警備の方が座ってるのが見えてきます。

ただ、そこには車を停められませんので、その先の「せいふぁの道」を右折したスグ左側に駐車場と斎場御嶽の入場券売り場があります。

入場券売り場でチケットを買ってから斎場御嶽へと戻る形になります。

実際に斎場御嶽を訪れてみて、だいたい1時間もあれば十分周れました。
斎場御嶽は1時間程で見て周れましたので、その後は夕飯を兼ねて那覇市内のDEEPな場所を散策してきましたが、やはり那覇の商店街って面白いですね。