沖縄本島北部にある「超個性的な宿」に泊まってきました。
料金も安くホテルもまぁ快適ではあるんですけど、反面どうも味気ないなと感じることってあったんですよね。

快適なのに何か不満なのか?

何と言うかさ、個性的な宿にまた泊まりたいなと思ってね。
- 風貌:仙人のよう
- トーク:弾丸トークの連続
- 内容:下ネタ&ダジャレ
- 食事:味は抜群に美味しく、庭先でゆんたくで頂く
- 施設:正直ジャングルのような感じ
と、まぁ正直賛否は分かれそうですが、リピーターもかなり多いと常連の方に教えて頂きました。
仙人のような主人がいる民宿海山木
民宿:海山木(「みやぎ」と読むそう)にまず向かう時、ナビに入れても宿の入り口がどこか?とても分かりづらかったです。
宿のオヤジさん曰く、結構迷う方は多いらしく、宿の真ん前で電話を掛けてくるそうです。因みに、宿の入り口はこんな感じ。

道の下の方にある岩にシンプルな看板が出てるだけなので、普通に走ってると見落とす可能性は大です。

看板出てないの?

何もなかった!

そして2つ目に左側へ分岐する道がでてきますと、その分岐した先が駐車スペースでした。
民宿入口から車1台分の道を進むと
- 1つ目の分岐:ここは駐車場ではない
- 2つ目の分岐:ここが民宿海山木の駐車場
- その先にも道が続く:ここは別の方の所有
というように道が続いていて、30メートルくらい先で行き止まりになります、、、が切り返しできる広いスペースがありません。

普通にバックでさがりゃいいべよ。

自分みたいなペーパーの人間はバックで下がるってのが超絶苦手なんだよね。

その時に宿のオヤジさんを見た第一印象が、、、仙人のような風貌!!
今年(2025年)72歳になると仰ってましたが、長く伸ばした白い髭に長髪、時期によっては上半身裸だそうです(常連さんから聞きました)
宿もオーナー手作り
冷や汗タラタラで車のバックを代わってもらって何とかお宿の部屋へと向かいましたが、宿もどこが部屋の入口?とかなり分かりづらいです。
夕飯まで時間があったのでゆんたくタイム
到着したのが夕方16時でしたが、今日飲むお酒を買いに行こうと宿からスグ傍にあった奥共同店へと行きました。
時間はまだまだ明るい16時でしたが、共同店で買ったお酒(オリオンビール)を飲み干す。


何で湯飲み茶わんなのよ?

好きに使えるのがこれしかなくてさ!
ってか、メッチャ話好き&ダジャレのオンパレードで、仙人の風貌と中身がミスマッチしてましたね(笑)
食事もゆんたくスタイルで頂く
夕飯の時間になり食事をとなりましたが、民宿海山木の食事は宿泊者が1か所に集まって食べる形式で、食後はそのままゆんたくに突入するような感じでした。

ただ、ヤンバルの自然豊かな地域のため「蚊・ハエ」が居るので、事前に虫よけなど持ってくといいかもしれません。

夜の宿の近くを散歩
その日はだいぶ飲み過ぎてしまったので、酔い覚ましに宿の近くを散策(といっても昼間に同じ所を車で走ってるんですけどね)

真っ暗じゃないの。

街灯が少ないから、懐中電灯は必須だよ!
ハブは
- 夜行性
- 雨の日に活発化
- 草むらとか茂みに潜むことが多い

宿の周りはホント何もないので、散歩は適当なところで切り上げて早めに寝ました。
早朝からまたまた宿の周辺散歩
前日は23時に寝たため、朝5時に目が覚めて港へ散歩。
昨日宿の周りで心霊スポットのような感じがする場所でも、朝から撮るとこんな感じ。


朝も自分で取る形式で、ちょっと朝靄がかかってて、幻想的な中で食べる朝食も美味しかったですよ~(相変わらずオヤジさんの弾丸トークは続いてましたけど)
宿に泊まって気になったこと
虫が多いのは仕方ありません(自然が多い場所であるため)。
- 1つ目:各部屋のドアの立て付けがあまり良くない
- 2つ目:設備がちょっと不十分
各部屋のドアの立て付けがあまり良くない
まず、部屋から出る際「部屋に外から鍵を掛けられません」でした。
なので音が気になるなら耳栓を持って行くといいかもしれません。
2つ目:設備がちょっと不十分
大自然のなかにあるとはいえ、私は設備面が気になりました。

飯も食えるのに文句ないだろう?

それはそうだがね。
もうちょっと数が多いと助かるんだけどなぁ、と私個人的には感じました(あくまで個人的にです)
民宿海山木に泊まってみて
設備面はやや不十分であると感じましたが、部屋は清潔に保たれてましたし、何よりも自然豊かな場所にあるお宿で過ごす時間は貴重だなと感じました。
何よりも話好きの方だったので、私は飽きることもなかったです。

オレも行ってみるか。

行くなら早めの方がいいかと思うよ!
人生何があるか分かりませんからね。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。